【MLB】イチロー、代打で中前打放ち王貞治氏超えの日米通算5863塁打を記録
2017/09/07
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マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、6日(日本時間7日)に本拠地で行われているワシントン・ナショナルズ戦の5回に代打出場し、2戦ぶりの安打を放った。
3点ビハインドの5回無死に先発・ピーターズの代打として代打出場。ナショナルズ先発・ゴンザレスとの対決となったが、フルカウントから速球を中前に弾き返し2戦ぶりの安打を放った。そして、その後の6回以降は守備に就かず、途中交代となった。
イチローはこの安打で日米通算5863塁打を記録し、王貞治氏の持つ5862塁打の日本記録を超えた。(MLB・3974塁打、NPB・1889塁打)
また、今季の代打打席数も94として歴代1位のラスティ・スタウブと並ぶメジャータイ記録を樹立。また、代打安打数も歴代1位まで残り3本としている。
メジャー通算安打も3071本安打に伸ばし、21位のキャップ・アンソンの記録まで残り「10」とした。