【MLB】球団新記録となる13連勝中のDバックス、97イニング連続でリード許さず歴代2位タイにランクイン
2017/09/07
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アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、6日(日本時間7日)に敵地でロサンゼルス・ドジャースと対戦して3-1で勝利し連勝を球団新記録となる13に伸ばした。
しかし、この試合である記録が途切れることとなった。ダイヤモンドバックスは8月26日のジャイアンツ戦の3回から実に97イニング間相手チームに一度もリードを許していなかったが、この試合の初回に先発のウォーカーが1点を献上。ここで記録は途切れることになった。しかし、破竹の快進撃に投手陣の奮起があり、打線もそれに応えたということを証明する記録となったことは間違いない。
歴代1位は1942年にニューヨーク・ヤンキースが記録した100イニング連続で、今回ダイヤモンドバックスが記録した97イニングは1947年のブルックリン・ドジャース(現ロサンゼルス・ドジャース)の歴代2位タイ記録となった。
地区首位のドジャースまで10.5ゲーム差と地区優勝は難しくなっているが、ワイルドカード進出はほぼ手中に収めているダイヤモンドバックス。ポストシーズン突破、2001年以来2度目となるワールドシリーズ制覇に向けて、この好調を維持していきたいところだ。