大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ニュース » 【MLB】エルズベリーが打撃妨害出塁のMLB記録を樹立 昨季はシーズン最多記録

【MLB】エルズベリーが打撃妨害出塁のMLB記録を樹立 昨季はシーズン最多記録

2017/09/12

text By

photo

Getty Images



 ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズベリー外野手が、11日(日本時間12日)に敵地で行われたタンパベイ・レイズ戦の4回に打撃妨害で出塁。これが通算30回目の打撃妨害出塁となり、ピート・ローズ氏と並んでいた打撃妨害出塁で歴代1位へと躍り出た。
 
 この日はフロリダ半島を直撃したハリケーン「イルマ」の影響で、敵地ながらニューヨークのシティ・フィールドで試合が行われたヤンキース対レイズ戦。エルズベリーは4回にスイングした際にバットがミットにあたり、打撃妨害で出塁した。
 
 この打撃妨害でエルズベリーは通算30回目の打撃妨害で出塁し、ローズ氏の29回を抜かし、MLB新記録を樹立した。ちなみに、キャリアで15890打席のローズ氏対して、エルズベリーは5308打席で30回の打撃妨害出塁を記録している。
 
 また、『ESPN』によると、エルズベリーは昨季、打撃妨害出塁のシーズン記録(12)を樹立。今季は4つ目だ。ちなみに今季のエルズベリーの成績は打率.257、7本塁打、38打点、17 盗塁となっている。



error: Content is protected !!