強豪集うポストシーズン。一戦必勝の短期決戦を戦い抜く5人のエース達<ナ・リーグ編>【編集部フォーカス】
2017/10/05
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現役最強左腕
クレイトン・カーショウ(ロサンゼルス・ドジャース)
27試合 175回 18勝4敗 202奪三振 30四球 防御率2.31 Whip0.95
現役最強左腕と称されるドジャースの絶対的エース・カーショウ。今季は腰痛の影響で7月下旬から8月にかけて離脱してしまったが、圧倒的な実力は健在。速球と落差の大きいカーブ、変化の鋭いスライダーなど武器として勝利数・防御率の2冠を達成した。
ポストシーズンは通算で18試合に登板して防御率4.55とあまり相性は良くないが、今季こそはチームを世界一に導きたいところだ。
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