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【MLB】ダルビッシュまさかの2回途中4失点KO 初のWSで制球定まらず滅多打ち食らう

2017/10/28

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Getty Images



 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地でのワールドシリーズ第3戦のヒューストン・アストロズ戦に先発登板。1回2/3、6安打、1四球、4失点でノックアウトとなった。
 
 今ポストシーズンは2戦に投げ2勝としっかり期待通りの活躍を見せているダルビッシュ。ワールドシリーズでの登板は自身初の経験だ。
 
 初回、先頭打者のスプリンガーに右中間を破る二塁打を打たれるが、後続を抑え無失点。しかし、2回に先頭のグリエルに左翼スタンドに先制ソロ本塁打を許す。
 
 さらに続けて二塁打、四球で再びピンチを迎えると、ゴンザレスに左中間フェンス直撃の適時打、マキャンの中前適時打で2点を失う。
 
 続くスプリンガーは抑えるも、ブレグマンに中犠飛を打たれ4失点目。アルトゥーべに左翼フェンス直撃の二塁打を打たれたところでロバーツ監督は交代を決断。ダルビッシュは1回2/3、6安打、1四球、4失点で降板した。2番手には前田健太投手が登板している。



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