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現役最強野手に史上最高峰の強打者。二刀流・大谷を支えるエンゼルス野手8人を紹介【編集部フォーカス】

2017/12/21

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■2000年代を代表する強打者


 
アルバート・プホルス(2017年成績:149試合、打率.241、23本塁打、101打点、3盗塁、OPS.672)
 
 通算2968安打、619本塁打、14回の100打点超えをマークするなど2000年代を代表する強打者として君臨したプホルス。
 
 37歳で迎えた今季は打率.241と振るわなかったが、2年連続14度目の100打点をクリア。エンゼルス入団後は高い年俸と活躍が見合っていないことから批判の対象にされることも多いが、実績は現役選手で最高クラスだ。
 
 通算3000本安打にも残り32本、2000打点には82打点と迫っており、節目の大記録到達まで残りわずかとなっている。
 
 近年はDHで出場することが多いが、大谷加入の影響で来期以降は一塁手としての出場機会が増加すると見られている。大谷がDHに座った場合のプホルスの起用法は、全米で議論が沸き起こるほど話題となっている。

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