現役最強野手に史上最高峰の強打者。二刀流・大谷を支えるエンゼルス野手8人を紹介【編集部フォーカス】
2017/12/21
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■圧倒的な守備力を誇る正遊撃手
アンドレルトン・シモンズ(2017年成績:158試合、打率.278、14本塁打、69打点、19盗塁、OPS.752)
球界屈指の守備力との呼び声が高いシモンズ。今季の開幕前に行われたWBCではオランダ代表として出場していた。
2013年にはシーズンでは史上最高値となる守備防御点を記録するなど、守備範囲の広さ、肩の強さは球界屈指だ。普通の選手では真似ができないようなプレーでも、シモンズにかかればお手の物という場面がシーズン中にもよく見られる。
また、近年は打撃力も向上しており、攻守で大谷を助けてくれることは間違いないだろう。
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