現役最強野手に史上最高峰の強打者。二刀流・大谷を支えるエンゼルス野手8人を紹介【編集部フォーカス】
2017/12/21
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■前レッズの新三塁手候補
ザック・コザート(2017年成績:122試合、打率.297、24本塁打、63打点、3盗塁、OPS.933 ※シンシナティ・レッズでの成績)
2011年にシンシナティ・レッズでメジャーデビューを果たし、同球団の正遊撃手として君臨したコザート。高い守備力に定評があり、2017年にはキャリアハイとなる24本塁打、打率.297をマークした。今オフにはFA市場の注目選手の1人として名を連ね、去就が注目されていた1人だ。
エンゼルスではメジャー屈指の守備力を持つシモンズが正遊撃手として定着していることもあり、コザートは三塁手としての起用が濃厚と見られている。
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