大谷翔平は米国でも屈指の実力者。速球王から強打者2世まで、若手有望株10人【編集部フォーカス】
2018/01/03
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未来の速球王
マイケル・コペック(シカゴ・ホワイトソックス)
2014年のドラフト1巡目(全体33位)でボストン・レッドソックスに指名され、2016年オフにクリス・セールとのトレードでシカゴ・ホワイトソックスに移籍したコペック。
2016年には人類最速男のアロルディス・チャップマンに匹敵する最速105マイル(約169キロ)を記録するなど、剛速球を武器としている。一方で制球力に課題を残しているが、今季は順調にマイナーで経験を重ね、メジャーに最も近い3Aでも登板機会を得た。
まだ21歳と若く、今後の成長次第では人類最速記録更新への期待も大きくなっているようだ。
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