大谷翔平は米国でも屈指の実力者。速球王から強打者2世まで、若手有望株10人【編集部フォーカス】
2018/01/03
Getty Images
兄よりも期待!?
カイル・タッカー(ヒューストン・アストロズ)
2015年のドラフト1巡目(全体5位)でアストロズに指名されたタッカー。実兄のプレストンもメジャーリーガーだが、今季はアストロズでメジャー出場はなくオフにはブレーブスにトレードで移籍した。
今季は2Aで72試合に出場して打率.265、16本塁打、47打点、OPS.837という成績を残した。走攻守全てが揃っており、20歳という若さながらメジャー昇格までの階段を順調に駆け上がっている。
【次ページ】契約金はロッキーズ史上最高額