大谷翔平は米国でも屈指の実力者。速球王から強打者2世まで、若手有望株10人【編集部フォーカス】
2018/01/03
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本塁打競争で外野の照明破壊弾
エロイ・ヒメネス(シカゴ・ホワイトソックス)
2013年の7月にシカゴ・カブスと契約を結んでプロ入りを果たしたヒメネス。異次元のパワーが魅力で、今季はマイナーリーグのホームランダービーで外野の照明を破壊する一発を放った。
フェンスのはるか上を通過する一発は全米でも話題となったが、今季途中にトレードでホワイトソックス移籍となった。打撃は成長を続けているだけに、メジャーでそのパワーを発揮する日も遠くなさそうだ。
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