大谷翔平は米国でも屈指の実力者。速球王から強打者2世まで、若手有望株10人【編集部フォーカス】
2018/01/03
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通算449発の強打者2世
ブラディミール・ゲレーロ・Jr(トロント・ブルージェイズ)
父のブラディミール・ゲレーロは通算449発の強打者で、同じ名前を持つことになったJr。スイングは父親の面影を残しており、今季はA、A+通算で119試合に出場して打率.323、13本塁打、76打点を記録した。
派手なドレッドヘアーが特徴で、父親譲りの打撃力が自慢だ。主に三塁手として出場しているが、今後は一塁手や父と同じ外野手にコンバートされる可能性も残っているようだ。
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