大谷の成績を米データサイトが大胆予想! 2桁勝利、2桁本塁打と算出
2018/01/06
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今季からMLBに挑戦しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。ファンのみならず日米の野球関係者が二刀流でどのような成績を残すのか非常に注目をしているが、米野球データサイトの「ファングラフス」は一足先に大谷の成績を予想。「デプスチャート」として、大谷の成績予想を算出している。
「ZiPS」と「スティーマー」という成績予想を組み合わせて算出された「デプスチャート」によると、2018年の大谷の成績予想は投手としては、24試合に先発、11勝7敗、防御率3.48、148回、183奪三振、59四球だ。
一方、野手としては67試合、打率.257(246打数63安打)、11本塁打、36打点、28四球、3盗塁、82三振と算出されている。
あくまで予想に過ぎないということを忘れてはならないが、投手としては2桁
勝利、野手としても2桁本塁打の達成をすでに予想されているのだ。仮に達成できればMLBではベーブ・ルースが1918年に達成して以来ちょうど100年ぶりとなる。ちなみにこの時のルースは投手としては13勝7敗、防御率2.22、野手としては打率.300、11本塁打、61打点を記録している。
スプリングトレーニングが始まる前から大注目の大谷翔平。今年どのような成績を見せてくれるのか目が離せない。