パドレス移籍の牧田に米国でも熱視線「この横手投げからの投球は是非見たくなる」
2018/01/08
ポスティングシステムを利用して埼玉西武ライオンズからサンディエゴ・パドレスへ移籍した牧田和久投手に、米国で早くも注目が集まっているようだ。
MLB公式サイトの「Cut4」では牧田のキャリアを解説。26歳で西武に入団後、2011年には新人王を受賞し、通算防御率が2.83であること、昨季は62回2/3を投げて防御率2.30と好成績を残したことなどを紹介した。
同特集では、米国でも非常に珍しい下手投げ右腕の投球動画も紹介。「この横手からの投球は是非見たくなるものですよね?」とコメントした。また、2013年のWBCで見せたダイビングキャッチの動画も紹介し、フィールディングの良さにも注目している。
また、2014年の日米野球で則本昂大・西勇輝・西野勇士と共に継投で米国代表をノーヒットノーランに抑えたエピソードも紹介されている。
アンダースローはメジャーリーグでも非常に珍しい存在となっており、現地でも日本の誇るサブマリンの投球に期待が寄せられているようだ。