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マイコラス、平野が今季の知名度上昇が予想される10人に選出 NPB時代の実績も高評価

2018/01/08

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 今オフには大谷翔平投手をはじめ、平野佳寿、牧田和久、マイルズ・マイコラス、クリス・マーティンといった選手が米球界への移籍を決めた。いずれの選手もNPBで好成績を残しており、近年はNPB経験のある投手がメジャーでも好成績を残すケースが増えていることから、米国でも活躍を期待する声が大きくなっている。
 
 各球団の補強が進んでいる中、米サイト「スポーツ・オンアース」では5日(日本時間6日)付で特集を掲載。現段階ではあまり馴染みはないが、2018年シーズンの知名度上昇が予想される10人を紹介し、前巨人のマイコラスと前オリックスの平野が選出された。
 
 カージナルスへの移籍が決まったマイコラスは、以前はパドレスとレンジャーズでプレーしており、日本球界で屈指の好成績を残したことでカージナルスとの契約を勝ち取ったと紹介。NPB時代に好成績を残して成長を見せたことは高く評価されており、球団側も以前とは違った姿を見せてくれると期待しているようだ。
 
 ダイヤモンドバックスへの移籍が決まった平野はこれまで米国ファンが活躍する姿を見る機会は少なかったものの、WBCでは米国屈指の強打者であるノーラン・アレナドから三球三振を奪うなどの活躍を見せたことを紹介。
 
 今年で34歳となり、奪三振率が年々低下気味にあることは不安視されているが、経験、実績が豊富なことからダイヤモンドバックスではセットアッパーとしての活躍が期待されているようだ。
 
 また、マイコラス、平野の他にはヤンキースの若手有望株であるグレイバー・トーレス内野手や最速105マイル(約169キロ)を誇るホワイトソックスの若手有望株であるマイケル・コペック投手などが選出されている。



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