大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



野手陣とは一転、不安抱える投手陣。二刀流・大谷と共に戦うエンゼルス投手7人を紹介【編集部フォーカス】

2018/01/11

text By

photo

Getty Images



■ここ2年は故障に泣いたエース


ギャレット・リチャーズ
2017年成績:6登板 27.2回 0勝2敗 27奪三振 防御率2.28 Whip0.90
 
 2014年・2015年には2桁勝利をマークし、エース格として好投を見せていたリチャーズ。しかし、2016年に右肘内側側副靱帯の損傷が確認され故障者リストに。トミー・ジョン手術を回避し、昨季の8月に復帰登板を果たす。9月には5試合に登板し防御率2.74という成績を残したが、復帰後初勝利は掴めなかった。
 
 ここ2年は故障に泣かされたが、今季は復活した姿を見せ、再びローテーションの中心としての活躍が期待される。

1 2 3 4 5 6 7 8


error: Content is protected !!