エンゼルス・大谷、米国の大手野球専門誌の若手有望株ランキングで2位に選出
2018/01/23
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決まってからも注目を集め続けている大谷翔平投手。米国でも二刀流の継続を希望しており、エンゼルスも大谷を全面的にサポートする方針で、日米で前代未聞の挑戦に熱視線が送られている。
現地でも大谷フィーバーが冷めやらぬ中、米国の大手野球専門誌「ベースボール・アメリカ」では、21日(日本時間22日)付で2018年の若手有望株選手ランキングを掲載し、大谷は2位に選出された。
1位にはアトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手が選出。ベネズエラ出身で20歳のアクーニャは、昨季は3Aで打率.344、9本塁打、33打点、出塁率.393、OPS.941と好成績をマーク。2017年の秋季リーグでは史上最年少でMVPも獲得していた。
マイナーではトップクラスの成績を残していることもあり、今季中にメジャーに昇格する可能性も高くなっているようだ。
そして、大谷は昨年から有望株ランキングに名を連ねているエロイ・ヒメネス、ブラディミール・ゲレーロ.Jr、グレイバー・トーレスなどの有望株を抑え2位に選出された。投打で非凡な才能を誇り、日本球界でもトップクラスの実績を残していることから、現地での期待はやはり高いようだ。