右肩手術の岩隈が投球練習再開 勝負のメジャー7年目へ
2018/01/27
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9月に肩の手術を受け、マリナーズとマイナー契約を結んだ岩隈久志投手が投球練習を再開したと26日、「シアトル・タイムス」のライアン・ディビッシュ記者が報じた。
昨季はデビュー以来初の0勝に終わった岩隈。5月に離脱すると、当初は数週間で戻って来る見込みであったが、怪我が長引き、9月には右肩の関節鏡視下手術手術を受けていた。その後は11月にマリナーズとマイナー契約を結び、来季に向けてリハビリを続けている。
そして、26日には投球練習の許可が降りたとの報道。日本人歴代3位の63勝を挙げている右腕は、5月から6月の復帰を目指し、調整とリハビリを続けていくこととなる。マリナーズの隠し球としてチームを中盤から支えることができるのか実績も十分の岩隈の7シーズン目に注目だ。