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1試合7盗塁を許し投手批判で戦力外の捕手、現役続行へ ナショナルズとマイナー契約

2018/02/02

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 昨季はシカゴ・カブス、トロント・ブルージェイズでプレーしたミゲル・モンテロ捕手(34)が年俸130万ドル(約1億4000万円)でワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだことを、米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」が1日(日本時間2日)付で報じた。
 
 今オフにFAとなっていたモンテロだが、昨季はカブス在籍中の6月27日の試合で1試合に7盗塁を許し、その後に辛辣な投手批判を行ったことで翌朝にメジャー40人枠から外され、事実上の戦力外通告を受けていた。
 
 なお、批判を行った時点でのモンテロは31回の盗塁企図数に対しアウトを奪ったのは1回と、盗塁阻止率はわずか3パーセントとなっていた。
 
 捕手層に不安を抱えているナショナルズは、カブスをFAとなっていたアレックス・アビラ捕手の獲得を目指していたが、ダイヤモンドバックスへの移籍が決まり補強は叶わず。そこで、2度のオールスター出場歴があるなど経験豊富なモンテロに白羽の矢が立つことになった。



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