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米国でも安打製造機ぶりは健在。7球団を渡り歩いた青木宣親のメジャー6年間【編集部フォーカス】

2018/02/09

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2012年 ミルウォーキー・ブリュワーズ
年俸:100万ドル(約1億900万円)
151試合 打率.288(520-150) 10本塁打 50打点 30盗塁 出塁率.355 OPS.787
 
 30歳でメジャー挑戦を果たした青木は1年目から米国に適応した。スプリング・トレーニングでは打率.299、1本塁打、9打点と結果を残してテスト入団から這い上がり、4月には代打でメジャーデビューを果たした。
 
 4月こそ代打や守備固めでの出場が目立っていたが、5月からは先発機会を増やしてスタメンに定着。規定打席にも到達して同年の新人王投票では5位にランクインした。なお、この年の新人王にはブライス・ハーパーとマイク・トラウトの2人が選出されており、非常にハイレベルな争いとなっていた。

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