米国でも安打製造機ぶりは健在。7球団を渡り歩いた青木宣親のメジャー6年間【編集部フォーカス】
2018/02/09
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2013年 ミルウォーキー・ブリュワーズ
年俸:200万ドル(約2億1800万円)
155試合 打率.286(597-171) 8本塁打 37打点 20盗塁 出塁率.356 OPS.726
ブリュワーズで2年目を迎えた青木は開幕から1番・右翼手として起用され、開幕戦では本塁打も記録した。4月こそ低調だったが、5月以降は持ち直し6月には日米通算1500安打を達成。
シーズン全体では長打こそ減少したが、同年の三振率はメジャーで最も低く、140本の単打はリーグ最多と持ち味を活かしてチームを支えた。
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