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エンゼルス・大谷、OP戦初登板は1回1/3を2失点で降板 1本塁打浴びる洗礼も

2018/02/25

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、米国アリゾナ州・テンピで行われているミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、1回1/3を31球で2安打、1本塁打、2奪三振、1四球、1暴投、2失点という内容でOP戦初登板を終えた。
 
 エンゼルスではマイク・トラウト、アルバート・プホルス、ジャスティン・アップトン、イアン・キンズラーといった主力が欠場し、ブリュワーズ側も主力の多くが欠場していたため、両軍メジャー経験の少ない選手が中心の試合となっていた。
 
 その中で正捕手のマルドナドとバッテリーを組んだ大谷は初回、先頭打者のビラーにいきなりエンタイトル2ベースを許し、無死2塁のピンチを招くも、続く2番のオーフは空振り三振に斬って取り、OP戦初アウトを奪う。 
 
 しかし、3番のチェ・ジマンに四球を与えると、4番のピーニャの打席で暴投とマルドナドの悪送球が重なり、1点を失ってしまう。その後はピーニャを捕邪飛、5番のフィリップスを三球三振に仕留めた。
 
 その裏の攻撃で2点を返し逆転に成功したエンゼルスだったが、2回の大谷は先頭の昨季は20本塁打を記録したブロクストンに高めの速球を左翼スタンドに運ばれ、2点目を失ってしまう。その後、続くフランクリンは左飛に打ち取ったが、ここで当初の予定通りである30球近くに達したため、大谷はここで降板となった。



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