大谷、野手デビュー戦の第3打席で初安打初打点!3打席連続出塁といきなり結果残す
2018/02/27
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、米国アリゾナ州・ピオリアで行われているサンディエゴ・パドレス戦に2番・DHとして先発出場し、3打席に立って1安打1打点、2四球と3打席連続出塁を果たし、5回に代走を送られて途中交代となった。
大谷は24日に投手としてオープン戦デビューを果たしており、1回1/3を31球で2失点という内容で降板していた。そして、今回の野手・大谷のデビュー戦は中2日で実現することになった。
初回に迎えた第1打席は初球のストライクを見逃し、2球目のツーシームは空振りと2球で2ストライクと追い込まれたが、その後は4球連続でボール球を見極めて四球で出塁した。大谷は3回に迎えた第2打席でも四球を選び、2打席連続で出塁を果たした。
そして、5回に一死2塁というチャンスで迎えた第3打席では初球を中前に運び、チーム初得点となる痛烈な一打を放った。米国で初めてとなる安打を放ち、塁上で笑顔を見せた大谷はその後代走を送られ、途中交代となった。