ダルビッシュ、古巣ドジャース相手にOP戦初登板。2回無安打4奪三振「自信になった」
2018/03/07
Getty Images
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シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は6日(日本時間7日)、ロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦(アリゾナ州メサ)に初登板し、2回無安打1失点だった。
体調不良により1日(同2日)に予定されていた登板を回避した右腕。この日は初回、先頭打者から四球、暴投などで1死三塁のピンチを招くと、再び暴投で1点を許した。立ち上がりは乱れたが、その後は4番・ケンプ、5番・プイグを連続三振に仕留め、2回は三者凡退に抑えた。
試合後に更新したブログでは、ドジャース打線について「知ってる顔ばかりで投げにくかったです」と心境をつづった。さらに今季初めて打者と対戦し、打者との間や気持ちの調整に時間がかかったと振り返った。初回の2四球を反省しながらも、「ドジャース相手にヒットを打たれなかった事、三振を取れたことは自信になりました」と前向きに締めくくった。