「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース最強左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
大谷翔平は、オープン戦で調整続けている。異例とも言える二刀流の挑戦は現地でも大きな注目を集めており、当初は好意的な評価が続いていたものの、徐々に厳しい声も上がり始めている。
2024/01/10
Getty Images
ドジャース最強左腕が大谷に”呆れ声”?
大谷翔平は、その注目のドジャース戦で「7番・DH」で先発出場し、2打席無安打に終わった。特に注目を集めた第1打席のクレイトン・カーショウとの初対戦は見逃し三振に倒れた。
カーショウはサイ・ヤング賞を3回受賞した(2011、 2013、2014)現役最高と呼ばれるドジャースのエースである。昨シーズンはサイ・ヤング賞こそ逃したものの、ナ・リーグの最多勝利と防御率の2冠に輝いている。
カーショウの代名詞とも言われる大きなカーブに手が出なかった大谷だが、試合後は初対戦が楽しかったとコメントしている。ところが、7日付の地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』によると、カーショウは試合後のインタビューで大谷について必ずしも好意的ではないコメントを残している。
「もうあまり(大谷のことは)気にならないよ。彼は我々(ドジャース)を選ばなかった。まあ幸運を祈るよ」