ヤンキースの52発男、フル出場で豪快2発4打点!計4出塁いずれも生還
2018/03/22
Getty Images
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が21日(日本時間22日)、米フロリダ州・タンパで行われたボルティモア・オリオールズとのオープン戦に出場し2本塁打と活躍した。
「2番・DH」で出場したジャッジは、4回の第2打席に左腕ジェイソン・グルカから右中間へソロ本塁打を放つと、8回の第4打席には、走者2人を置いた場面で左腕のネスター・コルテス・ジュニアから左中間へ3ラン本塁打。この日は2四球も選び、いずれも生還。フル出場し3打数2安打2四球4打点4得点の大活躍で、開幕へ向けた順調な仕上がりを見せた。
米公式サイト『MLB.com』によると、ジャッジは「開幕戦の後翌日体がどう反応するか見るために、9回まで出場して、体がどう反応するか試したかった」とコメント。昨季は52本塁打を放ち、新人王に輝いた大砲ジャッジ。終わってみれば打率.284だったが、開幕から3ヶ月連続で月間3割台をマークした一方で、8月は.185と一時極端に低迷。メジャー最多の208三振を記録した粗さを、今季は少しでも改善させたいところだ。