Dバックス・平野、1回無失点でメジャー初ホールドを記録
2018/03/31
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アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を1安打、無四球、無失点でMLB初ホールドを記録した。
前日の開幕戦ですでにメジャーデビューを果たしていた平野。この日はチームが9-8と1点をリードした8回にセットアッパーとしての登板となった。平野は先頭のパーラをスプリットでボテボテのゴロに抑えるも、続くアイアネッタには中前安打。1死からトーチマンを内野ゴロに抑え併殺打かと思われたが、一塁がセーフ。その後、平野の暴投で2死二塁とピンチを迎えるも、ブラックモンを切れ味鋭いスプリットで内野ゴロに打ち取り、1回を無失点に抑えた。
試合はダイヤモンドバックスのボックスバーガーが9回をしっかり抑え、9-8で勝利。平野にはうれしいメジャー初ホールドが記録された。