大谷翔平、ベーブ・ルース以来の同一シーズンに先発登板&3戦連続弾
2018/04/07
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放った。『FOXスポーツ』によると、先発投手としてプレーした選手が3戦連続本塁打を放つのは、ア・リーグでは1930年のベーブ・ルース以来だという。
大谷がまたしてもベーブ・ルースに並んだ。この日までに2試合連続で本塁打と絶好調の大谷は、この日はチームが6点をリードされている中、2回裏の第1打席でアスレチックス先発のゴセットの速球を完ぺきにとらえ、3試合連続となる本塁打を放った。
ア・リーグで先発投手としてプレーした年に、3戦連続本塁打を放つのは、『FOXスポーツ』によると、1930年のベーブ・ルース以来であるという。ベーブ・ルースはこの年、先発として1試合に投げ、1勝0敗。打者としては打率.359、49本塁打、153打点を記録している。
ベーブ・ルース2世とも呼ばれる大谷が、またしても伝説のベーブ・ルースへと近づいた。メジャー初挑戦の今季、どこまで伝説を築き上げることができるのだろうか。