まさに二刀流!大谷、3戦連続弾で勝ち星、本塁打数などチーム内で変則三冠
2018/04/07
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放つなど、4打数1安打2打点1四球1得点だった。これで、今季の大谷は投手として1勝0敗、打者としては打率.389、3本塁打、7打点の成績で、気は早いがチーム内で最多勝と最多本塁打、最多打点の三冠となっている。
この日放った本塁打で、大谷は今季の本塁打数を3本とした。3本はチーム内ではトップ、またア・リーグでは3位タイの成績だ。一方の打点もチーム内でトップタイ、ア・リーグでは5位タイとなっている。
勝ち星では、未だチームで2勝目を挙げた投手がいないため、チーム内でトップタイ。大谷の次の登板は8日(同9日)に本拠地初登板予定で、2勝目を目指す。
この日、チームの6点差の逆転勝ちに貢献し、これでエンゼルスは6勝2敗として、ア・リーグ西地区でアストロズと並んで首位タイだ。また、大谷が本塁打を放った試合は3戦3勝。大谷効果は本物だ。