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Dバックス、平野加入の投手陣は盤石。大砲揃う打線も脅威で打倒ドジャース【30球団戦力紹介】

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。

2018/04/19

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【投手陣:B】グレインキー筆頭に盤石な先発陣。鍵はリリーフのふんばり

 先発陣は、昨季17勝のザック・グレインキーをエースとして、予想されるローテーションの全員が150イニング以上を投げているなど非常に頼もしい。中でも2番手の左腕ロビー・レイは、奪三振数が200を超えるなど本格派としてさらなる飛躍が期待される。
 
 しかし、リリーフは頭数は揃っているものの50試合投げて防御率3.50以下は1人しかいないなど不安が残る。新加入の平野佳寿(写真)とブラッド・ボックスバーガーがどこまで戦力となれるかが鍵である。
 
 平野は、得意のスプリットでメジャーリーグの強打者をどれだけねじ伏せることができるのか注目したい。セットアップとして順調に結果を出すことができれば、シーズン中にクローザーを任せれる可能性もあるだろう。

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