鮮烈なメジャーデビューを飾った大谷翔平。全米を熱狂させた10試合【編集部フォーカス】
2018/04/15
Getty Images
初登板で初勝利
投手としてのデビューは4月1日(日本時間2日)。敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に登板し、6回3安打6奪三振1失点で初勝利を飾った。先頭・シミエン内野手に対して速球とスライダーでカウント1-2に追い込むと、88マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に取り、メジャー最初のアウトを記録した。2回にチャップマン内野手に3ラン本塁打を浴びたが、3回以降は無失点投球。二刀流として順調なスタートを切った。
【次ページ】本拠地デビューで初本塁打