Rソックス恐怖のリードオフマン、3本塁打で大谷擁するエンゼルス粉砕
2018/04/18
Getty Images
ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が17日(日本時間18日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦で大谷からの先頭打者弾を含む3本塁打の活躍を見せた。
昨季24本塁打102打点と活躍したベッツは、まず初回に大谷の立ち上がりを攻め、フルカウントからの97マイル(約155キロ)の速球を左中間スタンドへ運ぶ第3号の先頭打者本塁打を放つ。
3回には、前の打者のブロック・ホルト外野手が2ラン本塁打を放ったのに続いて、2番手のルーク・バード投手のスライダーを捉えたソロ本塁打を再びレフト方向へ叩き込んだ。さらに、勢いは止まらず、8回の先頭打者として打席に立ったベッツは、5番手のキャム・ベドロージアン投手の92マイル(約149キロ)の速球を左中間スタンドへ運び、これで3本塁打。
ベッツの1試合3本塁打は、2016年8月14日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦以来3度目。この日は3打数3安打3打点2四球の大暴れで、試合もベッツの3本を含む6本塁打と打線が爆発したレッドソックスが10-1で大勝。大谷擁するエンゼルスに実力を見せつけた。