平野、フィリーズ主軸封じ1回零封。4戦連続無失点で防御率1.74
2018/04/25
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アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に登板し、1回を無失点に抑える好投。チームは8-4でフィリーズを下し、3連勝した。
平野は5-4で迎えた7回裏に4番手として登板した。先頭の3番キンガリーを3球三振に取った。4番ホスキンスを四球で歩かせたが、5番アルテールを遊ゴロの併殺打にとって無失点で抑えた。1回10球を投げ、1奪三振1四球無失点の内容。4戦連続無失点とし、防御率は1.74となった。
試合は、ダイヤモンドバックスが3回にアビラ、ダイソンの連続本塁打で2点を先制。直後に逆転を許したものの、5回に2四球とペラルタの適時二塁打などで勝ち越しに成功した。6回に1点、8回にも3点を追加した。
チームは今季ここまで16勝6敗、貯金「10」でナショナル・リーグ西地区首位をキープしている。