大谷翔平、4月の月間最優秀新人に選出
2018/05/03
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MLBは2日(日本時間3日)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がアメリカン・リーグの4月月間最優秀新人に選ばれたと発表した。
大谷は4月までに打者として12試合に出場し、打率.341、4本塁打、12打点を記録。投手としては4試合に先発登板し、2勝1敗、防御率4.43となっている。
MLB公式サイトでは、大谷の本拠地初登板となった4月8日のオークランド・アスレチックス戦での投球が今季のベストパフォーマンスの一つと評している。7回無失点12奪三振で、この試合で空振り24を奪った。初登板から2試合以内に1試合12奪三振を記録したのはMLB史上3人目の快挙。また初登板から4試合で計26奪三振は、これまでのエンゼルス球団記録24奪三振を上回る新記録となった。
さらに4月3~6日には3試合連続で本塁打を記録。開幕から10試合以内に2勝を挙げ、3本塁打を放ったのはMLB史上2人目となっている。
ナショナル・リーグの4月月間最優秀新人は、サンディエゴ・パドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手が選ばれた。