イチロー、3戦ぶり先発出場で好守披露も3打数無安打 チームは逆転負け
2018/05/03
Getty Images
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は2日(日本時間3日)、本拠地セーフコ・フィールドでのオークランド・アスレチックス戦に「9番・左翼」で3試合ぶりに先発出場。守備では好プレーが飛び出したが、3打数無安打1四球1三振だった。打率.205となっている。
イチローは2回の守備で、この回先頭のチャップマンのライナー性の当たりを腕を伸ばして捕球。44歳となっても変わらない守備で存在感を示した。
3回の第1打席は四球を選び、二塁に進むとセグラの適時打で生還した。5回の第2打席は遊ゴロ、8回の第3打席は二ゴロに打ち取られた。
第4打席は、マリナーズが1点ビハインドの9回裏、1死一二塁で迎えた。イチローはカウント1-2から外角高めの速球を空振りし三振に倒れた。
試合は、マリナーズが3回に2点を先制したが、8回に同点に追いつかれた。9回に3番手ディアスがソロ本塁打を浴び、2-3で敗れた。