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大谷、5試合ぶりのマルチ チームは大量得点で3連勝

2018/05/04

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。5試合ぶりのマルチ安打で、3打数2安打1打点1四球、打率.327とした。
 
 2点先制後の初回の第1打席、大谷は先発ティルマンの2球目84マイル(約135キロ)のチェンジアップを右翼への痛烈な適時打とした。続くシモンズの二塁打で、一塁から一気に生還。4点目のホームを踏んだ。2回の第2打席は空振り三振、4回の第3打席は四球を選び、満塁の好機をつくった。
 
 10点の大量リードで迎えた6回、2死走者なし第4打席。大谷は4番手ブライアーの6球目をセンター方向へ弾き返し、内野安打とした。
 
 試合は、エンゼルス打線が序盤から爆発。初回に打者一巡5安打の猛攻で、相手先発ティルマンを2回途中で引きずり下ろした。2回以降も、着実に点を重ねて15安打12得点。エンゼルス先発バリアは6回2失点の好投。後続もリードを守り切り、チームは3連勝を飾った。



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