平野、1回を三者凡退で4試合連続無失点 Dバックスは4連敗
2018/05/13
Getty Images
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦に登板し、1回を三者凡退に抑えた。チームは1-2で逆転負けし、4連敗を喫した。
平野は1点ビハインドの8回、4番手で登板した。この回先頭のセベリーノを3球目81.1マイル(約131キロ)のスプリットで中飛に取ると、続くディフォは4球目82.5マイル(約133キロ)のスプリットで二ゴロに仕留めた。
最後はターナーをカウント1-2からの5球目、93.2マイル(約150キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。
平野は1回12球(ストライク9球)を投げ、無安打1奪三振で4試合連続無失点。防御率2.50とした。
ダイヤモンドバックスは、1点先制された直後の3回裏、2死一塁からポロックの適時二塁打で同点に追いついた。しかし、4回表に先発スクリブナーが2四球などで1死満塁のピンチを招き、遊ゴロの間に1点を失って逆転を許した。