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大谷翔平、4戦ぶりの本塁打 一矢報いる今季6号もエンゼルスは3連敗

2018/05/18

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているタンパベイ・レイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。9回の第4打席に今季6号を放ち、4打数1安打1打点1得点だった。チームは1-7で敗れ、3連敗を喫した。
 
 ここ2試合は「2番・DH」の出場だった、この日は再び5番に入った。相手先発は今季ここまで2勝3敗、防御率5.64の右腕クリス・アーチャー投手。大谷は第1打席を二ゴロ、第2打席を左飛、第3打席を一ゴロに取られた。
 
 第4打席は7点を追う9回1死走者なしで迎えた。2番手プルイットの3球目の速球を捉え、センターへのソロ本塁打とした。前日のアストロズ戦ではメジャー屈指の剛腕バーランダーに4打数無安打3三振を喫した大谷。レイズとのカード初戦では打線が沈黙する中で、一矢報いる快音を響かせた。
 
 試合は6回、エンゼルス先発スキャッグスがクロンのソロ本塁打を浴び、先制を許した。7回には2番手ジョンソンが2ランを被弾、3番点ペーニャも安打と失策で引き継いだ走者の生還を許して計4失点。さらに8回に2点の追加点を与え、リードを広げられた。



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