エンゼルス・大谷、マー君との投げ合い見送り 現地27日のヤンキース戦には登板せず
2018/05/25
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)に予定されていたニューヨーク・ヤンキース戦の先発登板を回避する見通しとなった。注目が集まっていた田中将大投手との投げ合いは消滅したが、打者としての対決の可能性は残されている。
米公式サイト『MLB.com』の24日(同25日)の記事によると、マイク・ソーシア監督は登板を見送った理由について、「負担を管理するため」とコメント。次回登板は未定となっている。
大谷は20日(同21日)のレイズ戦で移籍後最長の7回途中、110球を投げて4勝目を挙げた。投手としての今季ここまでの成績は7試合に登板し、4勝1敗、防御率3.35となっている。