レンジャーズ秋信守、延長10回にサヨナラ弾 MLB通算176本塁打で松井氏超え
2018/05/27
Getty Images
テキサス・レンジャーズの秋信守外野手は26日(日本時間27日)、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。延長10回にサヨナラの今季8号ソロを放った。MLB通算176本塁打とし、アジア出身のMLB選手でこれまで最多だった松井秀喜氏の175本塁打を超えた。
3-3の同点で迎えた延長10回、先頭打者・秋はロイヤルズの4番手マッカーシーと対戦。カウント3-1から5球目の速球を捉え左翼へのサヨナラ本塁打とした。球団公式ツイッターでは映像を紹介。レンジャーズは4-3でロイヤルズを下した。
秋は2005年、シアトル・マリナーズでMLBのキャリアをスタート。クリーブランド・インディアンス、シンシナティ・レッズを経て14年にレンジャーズ入り。MLBでは過去に5度、シーズン20本塁打以上をマークしている。前日25日(同26日)までの今季成績は、7本塁打、51安打、22打点としていた。
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