大谷翔平、次回先発登板はタイガース戦の見通し 指揮官が示唆、現地30日が濃厚か
2018/05/27
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の次回先発登板が29日(日本時間30日)から始まる敵地デトロイト・タイガース戦となる見通しとなった。30日(同31日)の登板が濃厚だという。
大谷は27日(同28日)のニューヨーク・ヤンキース戦に登板予定だったが、「負担の管理」という理由で回避。次回登板は未定となっていた。
米公式サイト『MLB.com』によると、マイク・ソーシア監督は「すべてがうまくいけばデトロイトで投げることになる」と明言。通常、大谷は登板の4日前にブルペンで軽く調整し、2日前に全力に近い投球を行う。指揮官によると、登板の決定はブルペンの内容次第のようだが、大谷は26日(同27日)の試合前にブルペン入りしているため、先発登板するなら現地30日となる可能性が高いとみられる。