平野佳寿、1奪三振に併殺で1回零封 14試合連続無失点もダイヤモンドバックスはサヨナラ負け
2018/06/07
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アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回を無失点に抑えた。連続無失点試合数を14に伸ばし、防御率1.73とした。チームは4-5で延長戦の末サヨナラ負けした。
平野は2点リードの7回、2番手としてマウンドに上がった。先頭ジャクソンは83.1マイル(約134キロ)のスプリットで空振り三振。続くペンスには内野安打を許したが、パニックを併殺に打ち取って切り抜けた。1回12球(ストライク9球)を投げ、1安打1奪三振無失点だった。
ダイヤモンドバックスは9回、4番手のボックスバーガーがハンソンに2ランを浴び、同点に追いつかれた。試合は延長10回に突入し、5番手チャフィンが2死二塁でクロフォードに右安打を打たれサヨナラ負けした。