伝説のプレー超えた!? レッズファンが赤ちゃん抱え“スーパーキャッチ”披露
2018/06/07
Getty Images
MLBで6日(日本時間7日)に行われたシンシナティ・レッズ対コロラド・ロッキーズ戦で、レッズファンが選手顔負けの“スーパーキャッチ”を見せた。
ファインプレーはグレート・アメリカン・パークでの一戦で生まれた。2回にロッキーズのパーラがレフト方向へファウルボールを放つと、レッズファンの男性が右手を伸ばしてキャッチ。この男性は赤ちゃんを抱えており、その子を守りながらフィールドに背を向けて肩越しに打球を確認し、最後は右手で捕球した。
MLB公式サイト内の『Cut4』では、男性ファンの好捕を1954年のワールド・シリーズでウィリー・メイズ外野手が見せた伝説の守備と重ね、「ファンタスティック・キャッチ」として紹介。頭上を越える打球をバックスクリーン目前で捕球したメイズのプレーは、メジャーリーグ最高のプレーの一つに数えられ、「ザ・キャッチ」と呼ばれている。
『Cut4』公式ツイッターは、男性ファンのプレーを「キャッチ・オブ・ザ・イヤー」とコメントをつけ、動画を公開。レッズファンのキャッチの素晴らしさを伝えている。
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