Dバックス・平野、1回無失点で15試合連続無失点を記録 登板数はリーグ7位の30試合に到達
2018/06/09
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アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回を1安打、1四球、1三振、無失点で、15試合連続無失点とした。
平野はチームが8-4とリードしている8回裏に登板。先頭のストーリーに二塁打を浴びるが、パーラをスプリットで空振り三振。続くデズモンドは四球で歩かせたが、アイアネッタを併殺打に打ち取り、無失点でピンチを切り抜けた。
この登板で平野は15試合連続無失点を達成。5月5日に2失点を喫して以来、およそ1ヶ月間好投を続けている。今季の平野は30試合に登板し、2勝0敗、防御率1.67、12ホールド。30試合登板はリーグ7位の成績で、12ホールドは2位の記録だ。
メジャー1年目からチームの期待にしっかり応え、今やダイヤモンドバックスには欠かせない存在となっている平野。上位4チームが1.5ゲームに集まっているナ・リーグ西地区でチームは地区首位をキープしているが、今後も同じように活躍することができるだろうか。