好調Dバックス、終盤に5点差跳ね返す逆転勝利! 16戦無失点中の平野の登板はなし
2018/06/12
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平野佳寿投手が所属するアリゾナ・ダイヤモンドバックスが11日(日本時間12日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で逆転勝利。地区首位をキープした。
ダイヤモンドバックスは、0-5と劣勢の7回に3番ジェイク・ラム内野手の第4号3ラン本塁打など一気に5得点で同点に追い付く。続く8回に相手投手の暴投で勝ち越しに成功し、さらに1死一、三塁からダニエル・デスカルソ内野手のタイムリー三塁打などで3点を追加して9-5と突き放した。
9回は、クローザーのブラッド・ボックスバーガー投手が無失点に抑えて勝利を決めた。16試合連続無失点中の平野の登板はなかったが、ナショナル・リーグ西地区首位のダイヤモンドバックスはこれで4連勝。この日試合のなかった同2位ロサンゼルス・ドジャースとのゲーム差を3.0に広げた。