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球団記録15人のDL入り、“苦境”エンゼルスに朗報 攻守の要・シモンズが復帰

2018/06/17

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 故障者続出で苦境に立つロサンゼルス・エンゼルスにようやく明るい知らせがやってきた。球団記録の15選手が故障者リスト(DL)入りしている中、アンドレルトン・シモンズ内野手が16日(日本時間17日)、右足首の捻挫から復帰した。
 
 エンゼルスは15日(同16日)、ザック・コザート内野手、ギャレット・リチャーズ投手ら主力4人が故障者リスト(DL)入り。すでに離脱している二刀流・大谷翔平投手を含め、球団記録となる計15選手がDL入りする事態となっていた。
 
 シモンズもそのうちの1人で、5日の試合前にダグアウトの階段を踏み外し、DL入りしていた。DL入りまで59試合に出場し、打率.330をマークしており、好調を維持していただけにチームにとっては痛い離脱となっていた。
 
 この日、シモンズは敵地でのオークランド・アスレチックス戦に「2番・遊撃」でフル出場し、4打数無安打だった。チームは4-6で敗れたが、攻守の要の復帰は久々の朗報となった。



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