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大谷翔平、PRP療法の予後は「楽観できるもの」 現在は保護用具着けずリハビリに努める

2018/06/19

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 右肘靭帯損傷の診断を受け故障者リスト入りしているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、チームに合流。マイク・ソーシア監督が現在の状況について語った。
 
 大谷はグレード2となる右肘靭帯損傷の診断を受け、それ以後治療を重ねている。米公式サイト『MLB.com』によれば、PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射を行った結果、ソーシア監督は予後について「非常に楽観できるもの」だとコメント。
 
 大谷は現在、身体に保護具を着けず、指揮官が「肘への影響はない」と言う片腕でのスイングやランニング、筋力トレーニングを含めたリハビリ療法を行っている。
 
 ソーシア監督は回復のプロセスについて具体的なスケジュールは明言しなかったが、「2~3週間後に改めて診断が下されるだろう」として、それを受けて今後のプランを考える見通しだ。



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