田澤、タイガース3Aで移籍後初登板 1回3者凡退でメジャー復帰へ上々の再スタート
2018/06/21
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デトロイト・タイガース傘下3Aのトレド・マットヘンズに所属している田澤純一投手が19日(日本時間20日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス傘下3Aのグウィネット・ストライパーズ戦にリリーフ登板。タイガース移籍後、マイナー初登板を果たした。
田澤は、5-2と3点リードの7回に3番手としてマウンドに登った。先頭のフィル・ゴセリン内野手を初球で右飛に打ち取ると、続くロブ・ブラントリー捕手もフルカウントから中飛。そして、最後はショーン・カズマー・ジュニア内野手を初球で中直に抑えて、3者凡退でイニングを終えた。
田澤はこの日1回10球(ストライク7球)を投げ、無安打無失点と移籍後初登板で好投。メジャー復帰へ向けて上々の再スタートを切った。