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ヤンキース レイズ新人選手にサヨナラ弾浴び今季初3連敗 首位キープも2位とゲーム差なし

2018/06/25

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 ニューヨーク・ヤンキースは24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦でサヨナラ負け。今季初となる3連敗を喫した。
 
 ヤンキースは、5-6と1点を追う8回に4番のジャンカルロ・スタントン外野手がレフトスタンドへ第19号ソロ本塁打を放ち同点に追い付く。
 
 試合はそのまま延長戦に突入し、12回、ヤンキース7番手のチェイセン・シュリーブ投手がレイズの新人ジェイク・バウアーズ内野手にセンターへ痛恨の第2号本塁打を浴びて、6-7でサヨナラ負けを喫した。
 
 ヤンキースは、このレイズとの3連戦で3連敗。そしてこれがチームとして今季初の3連敗となった。
 
 米公式サイト『MLB.com』によると、サヨナラ弾を浴びたシュリーブは試合後「運が悪かった。レイズは積極的なチームだった」と肩を落とし、ヤンキースのアーロン・ブーン監督も「良いプレーはしていたが、勝ち切ることができなかった」と、2回に1度は逆転しながらも、同点とされた後長らく勝ち越せなかった展開を残念がった。
 
 3連敗のヤンキースは勝率でアメリカン・リーグ東地区首位をキープしているものの、この日勝った同2位ボストン・レッドソックスとゲーム差なしまで詰め寄られた。



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