タイガース傘下3Aの田澤、痛恨タイムリー浴び初黒星 Rソックス時代同僚と組むも3四球
2018/06/26
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デトロイト・タイガース傘下3Aトレド・マッドヘンズの田澤純一投手は25日(日本時間26日)、本拠とで行われたピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aインディアナポリス・インディアンス戦にリリーフ登板。3四球を与えるなど制球を乱し、逆転タイムリーを浴びて初黒星を喫した。
田澤は、4-2と2点リードの9回に4番手として登板。ボストン・レッドソックス時代の同僚、ジャロッド・サルタラマキア捕手とのバッテリーだったが、先頭のマックス・モロゾフ内野手、続くジェリック・スイター内野手に連続四球を与えいきなり無死一、二塁のピンチを背負う。
しかし、ここでバントを仕掛けたパブロ・レイエス内野手をスリーバント失敗(記録は三振)にさせると、続くケビン・ニューマン内野手を一ゴロで二塁封殺として2死一、三塁。
その後ニューマンに盗塁され、二、三塁。そしてクリストファー・ボスティック外野手に四球を与え満塁とし、ジョーダン・ルプロウ外野手にカウント2-2からレフトへ痛恨のタイムリー安打。レフトの送球エラーも絡んで満塁の走者全員が生還し、4-5と逆転を許してしまった。
ここで田澤は無念の降板。後続のリリーフ投手にマウンドを託した。
田澤はこの日2/3回36球(ストライク18球)を投げて被安打1、与四球3、奪三振1、失点3(自責点2)で防御率は6.75。試合もそのまま4-5で敗れ、田澤に1敗が記録された。